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はじめに

1 惚れてしまえ!

2 ちらりと

3 光源氏計画

4 本当に惚れちゃった

5 惚れさせてしまえ!

6 あこがれ、依存、自立

7 手放すことを前提に

8 夫は友達

9 彼がいなくなる!

10 だけどね・・・

11 ママはひとりで十分

12 先輩への手紙 1

13 先輩への手紙 2

14 先輩への手紙 3

15 先輩への手紙 4

16 先輩への手紙 5

17 先輩への手紙 6

18 先輩への手紙 7

19 先輩への手紙 8

あとがき
 あとがき

 『光源氏計画』はお楽しみいただけたでしょうか。

 恋をすると、それまでとは違った毎日になると思いませんか?

 それまではなんともなかったことが気になったり、自分の姿や言葉が相手にどう受け取られているのかひどく気になったり。

 それまでになく優しい気持ちになったかと思えば、自分でも信じられないほどにイライラしたり、落ち込んだり、浮かれたりしてしまう。

 傍にいたいのに、あまり一緒にいると鬱陶しがられるのではないかと思って遠慮したり、本当は嬉しくてたまらないのに、本音を見せてしまうのが怖くて、わざと怒って見せたり。傷つかないように予防線をはるんですよね。

 そうでなくても恋心はフクザツなのに、そこに年齢差という条件が加わったらどうなるだろう?という発想が、この小説の前提でした。トンチンカンな新入社員君は、あなた好みの光源氏に成長したでしょうか?

 恋愛に関するタブーがどんどんなくなっている昨今、どのような形であれ、誠実な思いを大切にする人でありたいし、多くの人がそうであってほしいという願いをこめて。

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