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フロンターレに関する応援、独り言

サッカーはまだま素人だけど、川崎生まれのフロンターレを何とか応援しようとする、
ある男の日記です。
        過去の日記
         1999 1stQ   1999 2ndQ 1999 3rdQ 19994thQ
         2000 1stQ      

   Current Result 15節 フロンターレ 2V−1 セレッソ 順位15
 
   成績の推移            

5/28                      新潟で見た神
急遽決まった新潟出張で、新潟でのTV観戦となった最終戦。絶対にかって、目の前の胴上げは阻止してほしかった今日の試合だった。そしてフロンターレが優勝出来ない今節は、隣町の横浜に勝ってほしかった試合だった。攻守ともバランス良く、本当に力の入りっぱなしで魅入った良い試合だった。
何で今回みたいな試合が今まで出来なかったのだろうと、不思議に思うほどだ。

後半、S・西沢選手の浦上選手と1対1のゴールが外れて、今回の勝利を予感した。神はフロンターレに微笑んだ。新潟から、日曜の夜8時過ぎに戻り、勝利のビデオで、再度美酒に酔う。
2nd開始までの短いオフに入るが、今日の感触を絶対に忘れないで、2ndステージに臨んでほしい。
フロンターレは、試合間隔があくと今までのことを忘れる癖が在るので、要注意。
ガンバレ!フロンターレ!    レギュラー定着、我那覇、中西
5/20 ホーム最終戦だったが、結局応援には行けなかった。 見るのが辛すぎるからだ。そして今日もこの負け方だ。2NDステージからの追い上げを目指した、可能性を追求する試行錯誤の試合だということは認識している。勝つことに目標をおいていない事も認識している。でもやっぱり見るのは辛い。
次回は最終戦。今までの試行錯誤の集大成の試合だ。多くの物を得て、2NDステージ常勝の波に乗ってほしい。
5/17 今日はみんなどう戦っていたのだろう。いても立ってもいられず、仕事が終った20時過ぎに、小杉の中華料理店「あらかぶ」に向かう。熱狂的なフロンターレサポータがご主人の店だ。今日はママリンが現地観戦で、ご主人が店を切盛りしていた。途中経過を聞くと、1−2で負けているとのこと。「でも1点は入れんたんだな」と多少満足して食事をとる。やがてゲーム終了の時間が近づいてくる。ママリンからの連絡が入らない。前回はロスタイム終了直前に得点している。今回も絶対諦めない。
連絡が入らないまま帰路についた。自宅に戻ってインターネットで情報を見入るとこの結果だった。どこがどう悪かったのか分からないが、ディフェンスが機能してないのは得点結果だけ見れば素人でも判る。
2NDステージでシステムが、選手が機能できるように、後2試合負けてもいいから、あらゆる可能性を試して、2NDで結果を出してほしい。
僕は辛いからやっぱり残り2試合は試合を見に行かない。
5/13             我那覇デビュー! 初得点! でも勝てなかった
今日は試合を見に行くと負ける気がして、今日以降1STステージは見に行かないことに決め、ビデオ観戦にした。
毎回変わる先発メンバや、ポジション。今日はゲームシステムまでも3-5-2から4-4-2へ変更して、大改造中の今井フロンターレ第2戦だ。前回ストッパーで先発した中西はボランチでの先発だ。念願の名古屋戦に先発出来てモチベーション120%だろう。メタモルフォーゼした新生フロンターレ初勝利なるか!

前半、システムをいじったばかリにしては、パス連携、ディフェンスが上手くいき0-0で終わる。去年早々失敗した4-4-2システムは、今年のメンバに限るとうまくいくかもしれない。でも運動量は今以上に要求されるかもしれないが。
後半33分、グランパスのロペスに極められ0-1で延長。今日もダメかと諦めかけた延長1分30秒過ぎ、残り30秒の出来事だった。最後のプレーになるであろうFKを久野が蹴る(ここからは画像は映らず音声だけの一瞬の出来事だった)、名古屋キーパの弾いたボールを後半途中出場の我那覇が蹴りこみゴ〜ル!
奇跡が起きた。
今日の神はフロンターレに見方している。このままの調子で延長戦勝ってくれ!と祈りつつビデオのコマーシャルをはや送りして延長戦を見始めた。 お〜!!ここで予約しておいた2時間タイマーが切れた。
あんまりだ、神様。最後まで見せてよ〜。 結局ドローで終った。(JのHPで見て知った)
今日は、試合の流れからして、勝点2を取らなければいけない試合だった。残念。次回はコンプリートリーな勝利を。
5/6                   中西デビュー! でも負けた
前回の試合の翌日である5/4に、ゼッカ監督が更迭され、今井ヘッドコーチ監督昇格のニュースが伝わる。これでフロンターレは変わるのか。今日は注目のその初戦であり、絶対負けられないシリーズ第3戦でもある。
試合1時間30分前に東京ホームの駒沢競技場に着く。自宅から40分。等々力より近かった。
試合30分前に、選手がピッチ練習に出てきた。中に坊主頭の選手が混じっている。そして観客席に手を振った。中西選手である。遂にピッチに立つことが出来た。悪代官ゼッカが去りフロンターレにやっと遅過ぎた春がやってきた、そんな気分である。とりあえずほっとする。
試合開始、中西選手は右スイーパで先発だ。前半はお互いに決定打が無く0−0で終わる。
後半、フロンターレが押し気味で進むが、東京のカウンター攻撃に会い、1点失う。東京サポの物凄い歓声が聞こえる。中西選手が両手を広げて、皆を落ち着かせている。その後、ゴール前でトゥットにヘッドで押し込まれ0−2。トゥットの決定力は去年と全然違う。何がトゥットを変えたのか、それはフロンターレの卑劣な首切りなのかも知れない。この2点目で僕は意気消沈するが、今日のフロンターレはこの後ちょっとだけふんばり、1点を返し、結局1−2で終了した。
監督交代直後で、まだこれからのチーム作りが始まったばかりである。残りの試合を利用して、2ndステージは5位以内に入れるチームに仕上がってほしい。勝点にもよるが、J2落ちも免れるかもしれない。
兎に角、今日が出発点だ。未だこれからだぞ。 タタンタ・タンタン・フロ〜ンタ〜レ
5/3 晴天の午後1時、等々力着。前回も凄かったが、今回も凄い人だ。バックスタンドのいつもの場所に着席する。今日のバックスタンドも人口密度が高い。30分経過。どんどん入ってくる。バックスタンドはアウェイを含めて満席状態。今日はジュビロ磐田との一戦。と言う事は、等々力がブルー一色!。何処までがフロンターレのサポータで何処までが磐田サポータなのか、観客席はっきりしない混沌とした状態で試合開始を待つ。スターティングメンバーの発表だ。今日も大幅にメンバをいじって来た。左翼に森川DF,右翼に塩川、居なくなった左スイーパに、西沢を起用。鬼木はボランチで復帰。両翼に久野と長橋の姿が無い。去年までのメンバーは3人。まるで多国籍軍の外人部隊のようだ。そうまでしてキャプテン中西を干すのか。これで戦えるか。
試合開始だ。動きは良い。パスも早く繋げている。左のカウンタを多用して何度もゴールを狙う。今日はいけるかもしれない。手に力が入ってくる。6分、CKからDF周平がヘッドで決めて、ゴ〜ル。久々のゴールシーンに満足。このまま45分が過ぎロスタイム1分50秒過ぎ、フロンターレゴール付近でファール。ジュビロのまさかのFKが決まり同点で前半を終了。ジュビロをイケイケ状態にしてしまった。フロンターレの選手の表情が硬くなる。集中力を失ったようだ。
後半も集中力が回復することなく、ジュビロ磐田にやりたい放題やられ、終わってみれば1−5.

1万6千人という観客数の前で、また負けた。しかし今日は点差ほど実力の差は感じなかった。
違いは勝つための気力の維持だ。メンタル面の違いが前半の好プレーと後半のやられっぱなしのプレーの差を作った。同じチームとは思えない差がでた。去年までメンタル面を支えてチームの集中力を維持してきたのは、今年1試合も出場させてもらえないでいる、キャプテン中西だ。この期に及んでも敢えて彼を出場させない監督に、絶望感を再確認し、等々力を去った。
監督やフロントはこのチームをどうしようとしてるのか?
4/29                        絶望か
5時半ころ等々力に着いた。エスパルスサポータは既に着いていた。オレンジ色がまぶしい。物凄い数だ。アウェイ1Fは満席状態。2F席も7分入りだ。フロンターレサポータより少なく見積もっても3倍は居る。1000人は来ているのではないか。
18時過ぎピッチ練習が始まる。オレンジのサポータいやあれはサンバ隊と言ったほうがいいのかもしれない。
終始サンバのリズムでコールが叫ばれる。
試合開始10分前。久し振りに、チアリーダのフロンタールズが帰ってきた。1年ぶりか。トラック上で踊る。エスパルスサポは見とれている。僕もすっかり見とれている間に試合開始だ。
今回のフロンターレのスターティングメンバは大幅にメンバを入れ替えている。多分練習で動きの良い選手を抜擢しているのだろうが、今回もキャプテン中西の姿が無い。ゼッカ監督により、完全に干されたようだ。
開始から暫くの間はフロンターレの攻撃が目立ったが、エスパルスのカウンタ攻撃で1点献上。前半終了近くにも1点追加されて、0−2で前半を終わる。
後半もエスパルスはディフェンシブな中、隙をついてカウンタ攻撃を仕掛ける。フロンターレも早いパス回しで敵ゴールを狙うが得点までいかない。
結局このまま試合は終わり、負けてしまった。しかも後が無い試合だ。
試合が終わってゴールしたに来る選手達に、「やっぱりJ2?」の横断幕がたなびく。選手達は今日も厳しい顔つきでロッカールームへ消えていった;。
勝ってほしい試合だったが、勝てなくて悔しい。本当にJ2行きかもしれない。 この次は絶対勝つ! 
4/22 呆れて何も書く気がしない。こんなチームを応援してたなんて、情けない。 でも少しだけ書く。
今日は絶対に勝たなくてはならない試合パート2だった。
 パート1は、開幕戦の博多の森リベンジ。 アビスパ戦
 パート2が今日の川崎ダービー、ヴェルディ戦
 パート3が同期昇格組、東京戦
アビスパ戦についで今回も負けた。
等々力は川崎市民の半分(川崎市民て2万人?)は詰めかけた。残りの半数はテレビ観戦だ。
視聴率50%だ(TVは深夜の録画放送です) まそういう気持ちで見てたと言う事だ。
しかしアウェイのフロンターレファンの観客数は掛値無しで70%約7000人はいた。これは間違いない。
この逆超アウェイ状態でプレイできることに何が不満なのか。いいとこ無しで完封負け。
勝つという気力が全然プレイに出てない。それからゴールキーパーの居ないゴールくらい点を入れろよな。サッカー選手の義務だぞ。
終わってからも悔しい顔でアピールするでも無し。この姿を見てかっとして気がついたら2階席最前列に仁王立ちして選手を睨み付けている自分に気がついた。今回だけは拍手で迎える気持ちは全く無かった。
勝つ気の無い選手を、チームを応援していた自分が情けない。
そして、選手達はゴール裏へ向かい、サポータ全員から初のブーイングの嵐を受けた。
この屈辱を忘れず次試合へのバネに出来るか、ダメか次週結論を出そう。
4/19                  お土産はポテトチップスだけ
19時30分、赤い軍団の本拠地、駒場競技場に到着。前半約半分経過した時間だ。凄い声援というか音だ。空気が震えてくる感じだ。大旗もいたるところで振られている。サポータはバックスタンドのホーム側とアウェイ側に分散配置され、コールがステレオで聞こえてくる。フロンターレはビジター席にある微かな青いシミのようだ。それほどの超アウェイ状態で試合が行われている。赤い軍団といえば、札幌、鹿島と、このレッズが思い出されるが、どのチームもサポータの勢いが凄い。駒場で鹿島戦があった日にゃ、一面真っ赤で分け分からん状態になり収拾がつかなくなるのではないかと、いらない心配をしつつオーロラビジョンに目をやると、0−1。負けている。

ピッチに目をやると、やっぱり中西選手が出ていない。去年のテルを思い出し、フロンターレのダーティーな部分が匂ってくる。今日のレッズは動きがすこぶる良い。前回とは大人と子供ほどもちがう。そして見事にきまるサイドチエンジで、フロンターレのピンチ続出だったが、かろうじて前半は終わる。

駒場では、ハーフタイムイベントは特に無く淡々とした時間が過ぎていく。ここで持ってきたハッピーハッピを着てないことに気づき慌てて着る。今まで、ここの雰囲気に飲まれていたようだ。

さて後半戦だ。レッズの怒涛の攻撃が続く。開始早々1点を追加されて、0−2今日はやばいかも。後半15分を過ぎたあたりから、疲れてきたのかレッズの動きが鈍くなる。ここぞとばかりにフロンターレは反撃に出る。シュートを放つシーンが多くなる。しかも惜しい当たりが多い。レッズは焦り出したのかファールが頻発する。その中の一つがイエローとなり、アルバレンガのFK。これを見事にきめて1−2。試合はこのまま点は入らず終了した。2回戦への出場は決まったが、J2相手の試合だ。連勝出来なかったので悔しい。!

ここでもう一つ悔しいこと。それはTVKで生中継があったこと。
もっと早く知らせてくれなきゃ見れねーよー(彦六師匠風に)。−>TVK
2時間もかけて浦和まで来るしかないじゃん。生は生で良かったけど・・

2回戦は柏レイソル、DF森川選手の旧所属チームだ。是非恩返しのつもりで完封試合をたのんます。
タタンタ・タンタン フローンタ〜レッ!
4/15                リーグ戦ホーム初勝利!! ではあるが・・・
この日をどんなに待っていたか。 やっとホーム初勝利である。

今日は朝から小雨の降る寒くて嫌な天気。浅草から等々力へ直行し、何時もの席へ18時15分に到着した。18時30分スタメン発表。今日は12日のナビスコカップ戦で負傷した寺田・鬼木選手が欠場で、土井選手がDF,今野選手がボランチで出場だ。土井チャンのポジションMFだ。それから今野選手の得意なのはトップ下だとインタビューで言っていた。そんなこのが頭を過ぎり、試合開始前は今日は点を取られるかもしれない。それ以上にフロンターレが点を取って勝てるのだろうか。と不安であった。
が、試合が始まってみれば、快調のスタート。守備−攻撃の切り替えが良く、レッズ戦の時のように良いタイミングでトップへボールが出た。得点の臭いプンプンである。マジーニョのゴールとアルバレンガのFKで2-0で前半を終える。
土井ちゃんは、京都FWの三浦カズへの徹底したマークで遂に仕事をさせなかった。凄いぞ土井ちゃん。

ハーフタイムは、フロン太クンとお客さんでゼスチャーゲーム。フロン太クンゼスチャーがかなり上手い。郷ひろみの「アッチッチ」は最高!。松本社長は誰も分らなかった。多分去年の監督時のピッチでの動きを真似ているんだろう。フロン太クンも良く観察してるね。

後半戦だ。始まる。サンガの猛攻が始まる。フロンターレの守りの時間が長く続く。シュートまで持っていく流れが無い。追いつかれるかと思って見ていると、京都のCKからのセットプレイ崩れで相手の足に反射してゴール上段に決められ2-1。その後も攻められるシーンが多かったが、なんとか守りきり2-1で終了。

勝ったぁ。 小踊りしてその勢いでピッチ際の柵まで階段を下り、選手の来るのを待つ。
今日のMVPは最初の得点をしたマジーニョではなく、なんと土居ちゃんだ。完全にカズの仕事を封印したからだろう。マジーニョのインタビューの間も小雨の中濡れながら、笑顔を絶やさずお客さんに時々手を振りながら待つ。
機嫌が悪いのは今年チャプテンマークを付けている奥野選手。MVPの儀式が終わるまで、雨を我慢してお客さんの前にいるのが嫌らしく、スタッフに文句を言い、アルバレンガのインタビューの途中にピッチを去る。他の選手も奥野選手に続いてピッチを去る。(僕は彼らの3メートル前にいたので状況が良く分った)しかし、土居ちゃんは残る。そしてお客さん一人一人と握手をしながら、声援を貰いながら最後の最後までお客さんと一つになている。
何故か?土井ちゃんの試合後に見せている儀式は去年までのフロンターレの儀式である。勝ったときも負けた時も、競技場にいる全ての人が一体になって分かち合う行為である。 そして土井ちゃんは今期初出場。サブにも入っていないので、今年初の等々力だ。だから、今年の試合後の儀式を見てないのだ。
試合が終わって、嬉しいのか、悔しいのか感情すら出さず、遠くで手だけ上げて(振っているつもり)、去っていく奥野選手。他の去年までフロンターレ選手もこれがJ1スタイルだと納得しているのか、行動を共にしている。
 今年の最初の方のホーム試合の日記方にも印象を書いたが、これじゃハピーになれない。お客さんとの距離が遠すぎる。鹿島スタイル。J1スタイルかもしれないが、川崎ではダメだ。他の選手も今回の土居ちゃんの姿を見て、思い出してくれ。
中西選手。ピッチへ戻ってきてくれ。彼は良い職人かもしれないが、キャプテンじゃ、川崎の良いところが死んじゃうぞ。 ベルディの二の舞になるぞ!

試合後一人で川崎の儀式をしている川崎フロンターレ選手と、彼やお客さんを無視して去っていった、J1フロンターレ選手達の実に対象的な場面でした。
4/12           ホーム初勝利おめでとうと言いたいが・・・・
20時5分過ぎに等々力着。試合は既に後半が始まっていた。気になる得点経過は、2-0で勝っている。
やっぱり僕が応援に来ないと得点できるみたいだ。 30分過ぎくらいにアキラ選手が鈴木選手と交替で
入る。そして今日も1得点上げる。終わってみれば3−0快勝だ。

しかし、今日かってもリーグ戦の勝点が上がるわけでも、順位が上がるわけでもない。ましてJ2のチームに
1回勝ったくらいで、今後のJ1チームに勝てる保証は全然無い。
でも全く成果が無かったわけでもない。点を入れられるパターンがイメージ出来たのではないか。
今日の良いところを忘れず、気持ちを引き締めて、今週末のリーグ戦(対サンガ)に挑んでもらいたい。

レッズは今年初めて、敗退の洗礼を受けた。しかもJ1チームから。
自分たちが今J2にいることを、J1との力の差を再認識しただろう。今日の負けを教訓にして残りの死の
ロードを戦って勝ち残っていってほしい。油断していると、札幌や、鳥栖 、新潟に抜かれるぞ!
4/8                    今日は勝てた試合だぞ!
今回の臨海公園アウェイ戦は、バスツアーで行った。何故バスツアーにしたのかと言うと、未だ一度も海ホ
タルに行ったことが無いので、一度行きたかったからである。 10時30分に小杉駅前を出発し、11時30分
に、海ホタルパーキングに到着。微かにもやって見える川崎−千葉の海岸の他は海しか見えない駐車
場。アサリ丼700円を食べて力を付けて、バスに乗り込み一路臨海公園競技場へ向かう。満開の桜並
木が僕らを迎えてくれた。試合開始まで2時間、ボーっと暇を潰す。日は暖かいが風が未だ冷たい。

試合開始だ。前回MVPのアキラ選手は今回は先発出場。元気いっぱいに駆け回っている。久々にゴ
ール裏というロケーションで観戦したが、左右の動きが良くわかり、ディフェンス班の鉄壁さが見て取れた。
点を取られる心配はなさそうだった。1失点してしまったが、これはしかたが無い。これに引き換え攻撃班
は、今日もゴールに嫌われていた。 とにかく入らない。キーパーのいないゴールにさえ入らない始末。
一旦は入ったと思って小躍りしてしまった幻のゴールは3回あった。全くどうしたのだろう。運が悪いで済ま
されないぞ。こう毎試合だと。次回は絶対勝利をこの目に見させてくれ。

今回の試合でムっとしたこと。それは千葉の観客のマナーの悪さだ。どちらのチームのサポータでもないのか、
両チームを大声でヤジってばかりいる輩である。どちらのチームにとっても、それからサッカー自体を楽しみに
見に来ているお客さんにとっても不快な存在だ。大阪の応援もマナーが悪い。大阪チームが等々力に来
た時だけ、持ち物検査で危険な応援グッズ(爆竹等)のチェックをやるしまつ。ごく一部のこうした輩の行
動が、全てを台無しにしてしまう。残念で仕方が無い。
J1は華やかな反面、得体のしれない、嫌な一面もあるのだ。今日は負けてしまったので、この嫌な面だけ
印象に残ってしまった。
4/5                   負けなかった!!
雨上がりで、湿っぽい風が吹く等々力競技場へ18時過ぎに到着。
今日こそは、勝利の瞬間を見たい。
先発メンバーの発表。 今日も中西選手は入ってない。 アキラ選手が昨日の言葉とおりサブで出場だ。

試合開始。スリッピーで両者とも攻め辛そうである。大阪は小刻みに早いパスで繋いでゴールアタックだ。
フロンタレーは、カウンター攻撃。スリッピーなだけに、カウンター攻撃は不利となり、前半大阪に2点も献
上してしまう。 負けた。今日もだめだ。今年の攻撃力で2点は返せないだろう。

暗い気持ちで後半をむかえた。 ディフェンス陣がなんとか追加点を阻止しているなか、森山選手に替わ
りアキラ選手の登場だ。 長橋選手からのパスをアキラがボレー気味に蹴ってゴール!! やった1点だ。
まだ時間はあるぞ。 40分頃今野選手からのパスをまたアキラが今度はヘッドで突き刺さるようなゴール。
同点だ!!!。 僕は地団駄である。口元からヨダレタラタラである。 アキラ、ありがとう

そのまま試合終了。延長も両者得点できずに引き分けたが、今日は負けてた試合を引き分けに持ち込
めた。去年のような粘りが出てきた。
今年のフロンターレもやっと始動してきたようである。
今回は、選手達は試合終了後、バックスタンドの観客席近くまできてくれた。去年までの試合後の感触
が戻ってきた。 これも嬉しい限りである。 これでキャプテン中西が戻ってくれば何も言う事は無い。

ということで、家に帰って急きょ市原戦の応援ツアーの申込メールを送ったのである。(ゲンキンなやつだ)

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