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フロンターレに関する応援、独り言

サッカーはまだま素人だけど、川崎生まれのフロンターレを何とか応援しようとする、
ある男の日記です。
        過去の日記
         1999 1stQ   1999 2ndQ 1999 3rdQ       

 Current Result 第35節 フロンターレ 3−0 ヴァンフォーレ  順位1
         J1昇格 そしてJ2優勝!初代チャンピオン

12/30                 行く人、来る人

今シーズン最後のイベント天皇杯も終わった。フロント陣は来期に向けての人事工作を始め
ている。更なる戦力アップのために選手が入ってくる。その代わりに出て行く選手もいる。

菅野、上村、江田、境、小松崎、川元、ティンガ、カドゥーの各選手たち、優勝させてくれて
ありがとう。何年後かの日本代表チームはフロンターレの選手とフロンターレOBの選手だけで
作れればいいなぁと、夢を抱いる。その時までの少しのお別れだ。今度は皆と国立で会いまし
ょう。

奥野、鬼木、鈴木、塩川、今野、菊地選手達、初めましての人とお帰りなさいの人もます
が、J1定着と、更に優勝を目標に宜しくお願いしますよ。
年が変わっても、行く人、来る人未だ何人か出ると思います。僕からの言葉は一つです。
エキサイティングなゲームを見せてほしい。」何処(チーム、国、職業)に居ても。

良いお年を
11/14  今日は今年最後のホーム試合だった。お客さんの数は先週よりいくらか少ないけど約5000人ということだ。今日の試合は、前半30分まではヴァンフォーレ甲府のペースだったが、それ以降伊藤アキラ選手のゴールを境に爆発。前半残り15分で3点ゲット。後半も押せ押せで進めるが甲府も必死の守りで得点出来ず結局3−0の完封勝利でホーム最終戦を終えた。
 試合終了後にJ2優勝のセレモニーがあった。一昨年のフロンターレ発足から3年の軌跡をVTRで流した。蘇る3年の記憶。一昨年の秋の札幌戦。まさかの逆転負け。去年のリーグ終盤で連敗により優勝を東京にさらわれる。そしてあの「博多の森」の悲劇。打ちひしがれる選手、サポータ。僕はショックで熱を出してしまったあの時。そして今年開幕からのこれもまさかの3連敗。VTRが残酷な過去を映し出して行く。これからどうなるのか、目の前が真っ暗になったのは僕だけだろうか。
 しかし、それからは監督が交替し、森川君が期限付き移籍してきてフロンターレは変った.。引き分けをはさんで11連勝という記録も作った。そして記憶も新しい最後のFC東京戦は見事勝利して昇格に一歩近づいた。それから初冬の札幌でのコンサ戦。厚別での超アウェイ状態にも係わらず、遂に初勝利を挙げた。東京、コンサには今年負け無しで終わったことが昇格と優勝に非常に大きく影響している。これは勝ち点だけの問題ではなく、選手達の自信につながったのではないか。地獄を見ただけに精神的にも肉体的にもタフになり、リーグ終盤でも硬さを感じさせずに見事昇格と優勝を勝ち取れた。
 僕はこの3年間、フロンターレの応援を続けてきたことを誇りに思う。そして来年J1へ行っても更に応援に力を注ぐだろう。まだ1試合残ってるし、天皇杯も残っているが、取り合えず僕にとっては今年最後の試合となったので一年を降り返って見た。
 来年へのフロントへのお願い。森川君を正式に家へ移籍してほしい。彼無しでは優勝はありえなかっただろう。
11/05        3年越しの夢を形にフロンターレありがとう!

11月5日21時過ぎ、3年越しの夢であった川崎フロンターレのJ1昇格が決った。
場所はホーム等々力競技場。試合は1−1のまま延長戦に縺れ込み一身一体の
攻防。延長前半14分過ぎ21時15分頃、フロンターレ浦田選手がヘッドで決めて試合
終了。
勝利の踊りを踊りつつ、ピッチ前の柵まで駆けてゆく。
フロンターレ大フラッグが振られる。
青と白の紙テープが舞う。
9千人の観客からの歓声が競技場いっぱいに響き渡る。川崎市長の祝辞も聞こえない。
100人位はいたであろうものすごい数の報道人のカメラフラッシュの嵐。
選手もガッツポーズあり万歳ありヨタヨタ踊りあり。
GKガミ選手の大変な喜び方は忘れられない。
監督が2回3回と宙に舞う。
花火が上がる。
鳥栖 サポさん、エールを有難う。
フロンターレ選手一同も鳥栖 サポコーナへ向かう。
ホームとアウェイを越えた感動の一瞬だった。
選手一人々々に「有り難う」を言い握手をする。
涙が止まらない。
もう僕は何がなんだか分からない。後は頭の中は真っ白状態だ。
.....
1時間後ここは新丸子の中華料理屋「あらかぶ」
J1昇格サービスの生ビール、餃子のサービスを飲み食いしながら、マスター、お客さんのサポー
タ方とスポーツニュース見まくりそして乾杯。
感動のシーンの再現で何度も感動と涙、拍手が鳴り止まない。
自分がTVに写ってないのを残念がる人々。(含自分)
0時過ぎ店を出る。
元住吉へ移動。フィリピンパブへ入る。
飲めや踊れやお大騒ぎ。阿鼻叫喚
朝7時
ハイ状態のままタクシーで帰宅。
爆睡
14時起床。スポーツ新聞買えなかった(;_;)

そして11月8日。FC東京が負けたために、次節以降二試合を残して、今期初のJ2優勝
を果たしたのでした。
いろいろ書こうとしたが、今の気持ちを上手く表現できず。


フロンターレの21世紀への第一歩が今始まった。
10/30          厚別で遂に初勝利Vに王手
          コンサドーレ戦に完全決着

           生コンサドールズ最高

朝5時起床、羽田7時45分発の飛行機で札幌は厚別へと向かう。
天気予報では「気温5度、雨後雪」だった。7時の羽田での気象案内では、曇り気温1度
との情報が表示されていた。今日は見るには厳しい日だな。と覚悟して飛行機に乗りそし
て、新札幌の駅に降り立つ。しかし予報は見事に外れて、気温13度、晴れであった。
空の色がフロンターレブルーに染まり、今日の試合の行方を暗示しているかのようだ。
11時厚別競技場着。アウェイゴール後ろ席へ着く。既に多くの川崎サポータが集まっている。
11時40分、夢にまで見た生コンサドールズのダンスが始まった。今回の遠征の第2の目的は、
コンサドールズを見ることだった。無意識に写真を撮りまくっていた。

12時30分試合開始。札幌ペースで試合が進む。今日の厚別も超アウェイ状態だ。選手達
も赤に染まった異常な空間と、ひょっとしたら今日優勝するかもしれないという気持ちがプレッ
シャーとなっていたのかもしれない。前半は圧倒的な攻撃を受けた割には1点ビハインドという
ラッキーな結果で終わる。
ハーフタイムは又又コンサドールズの登場。写真を撮りまくる。

さて後半戦の開始。前半とは打って変わってフロンターレの動きが良くなった。途中札幌GK
がトゥットに対するペナルティエリア外での故意のハンドでレッドカードで退場となる。
その後先週の東京戦と同じような位置から久野選手のFKというチャンスが訪れる。今回は
久野選手のFKをトゥットが頭で合わせて、同点とした。更にフロンターレの攻撃は続くが、一
人少ない札幌の必死の守りで、点が入らない。特に退場になったGKの変りに入ったサブの
GKが良かった。今日がデビュー戦だったらしいが、落着いてボールをさばいていた。

1−1のまま延長にはいる。延長もフロンターレが押し気味に試合を運ぶ。最後はDF森川君
が皆の思いを込めたシュートを放つ。ボールは札幌ゴールネットを揺らしてゲームセット。
「ダー」の歓声である。万歳である。乱舞である。僕は気がついたらピッチ直前の手すりまで
走りより、勝利の舞踊りのような分けの判らない行動をしていた。「みんなでJ1]ビブスも前
後逆になっている。どうやってなってしまったのか全然分けが判らず終いだ。
イレブンが横一列になって僕らの方にやって来る。トゥットはサンバを踊りながらやってくる。
キャプテン中西は両手で天高くガッツポーズをしながらやってくる。森川君は、仲間に頭を叩
かれながらやって来る。皆最高の笑顔である。それもそのはずだ。厚別での初勝利であり、
3年越しの宿敵札幌への完全勝利だったからである。
もう去年までのような土壇場での弱さは感じない。逞しくなったものだ。

終了後、札幌サポさんと少し話しをした。サッカーチームが関東に集中しているのを嘆いてい
た。お互いあと3戦、最後まで良い戦いをしようと(僕らが戦うわけじゃないけど)エールを送り
あい、そして別れた。札幌とはライバルではあるが、サポータ同士は中が良い。波長が同じな
のだろうか。FC東京サポとのような殺気立ったようなピリピリした感情は一つも無い。札幌と
東京の関係はどうなのだろうと少し気になった。

さて次回だ。11月5日ホーム等々力でJ1昇格とJ2優勝の瞬間をまた一万人の観客の中
で味わいたい。きっと実現してくれるに違いない。
今日はありがとう。そしてあと一つガンバレフロンターレ!
10/24 今日はFC東京との首位攻防戦、天王山だ。しかも等々力1万人大作戦の日でも ある。
僕は混雑を予想して早めに家を出て、12時15分に等々力に着いた。
「みんなでJ1ビブス」を貰い早速レプリカの上から着る。
これで選手との一体感が一段と強くなった感じだ。
観客はどんどん入ってくる。絶え間が無い。いったい今日はどれくらい入るのだ ろう。試合開
始直前は未だ1階席には空席があったが、試合開始になっても観客が 入ってくる。そして
競技場は人で埋め尽くされた。
観客数の発表。何と13,812人だ。今期最高の観客数だ。すごい!
夏から自宅近所にビラ配りをした甲斐があった。
競技場が青に染まるというのはこういう事だったのか。
実感しつつ感動で涙が溢れてきた。
今までの試合は3〜4千人の観客数だった。去年は千名いかない日もあった。
フロンターレもやっと一人前になったと言うことか。
これでJ1に行っても応援で恥ずかしい想いを選手がすることはない。
経営も楽になるだろう。
試合のほうは前半2−2の同点で終わる。相手はFC東京だ、そう簡単に勝たせてもらえ
ない。
前半の中では久野選手のCKの位置付近からのFKによる1点が素晴らしかった。
芸術的なバナナシュートが敵ゴールに食い込んだ。ゴールシーンを何度見ても素晴らしいの
一言しかでない。
桂選手、長橋選手の中央から右ラインのパスも最高に決まっていた。
久野選手はあわやゴールのボールをヘディングで交わすシーンもあった。
後半ティンガが勝ち越しのゴールを決めてから、ガミ選手とディフェンダー陣の必死の守りで
3−2で勝った。終了の笛と同時に中西選手のガッツポーズが見えた。
全員で攻撃し、全員で守ったすばらしい試合だった。
集中力が切れなかったフロンターレに勝利の女神が微笑んだのだろう。
僕も立ち上がって手を叩きすぐにピッチ前まで移動する。
MVPに輝いた久野選手、そして森川選手と握手をする。
選手たちの顔が輝いて見える。
他球場の結果がオーロラビジョンに映し出される。
3位の大分が勝利している。2位FC東京とのさは僅か1ポイント。
次回は他チームの勝ちかた如何でフロンターレの優勝とJ1昇格がきまるかもしれ
ない。僕は厚別行きを決めた。そしてその瞬間に立会うぞ。
3年待ったんだ。 ゴールはすぐ目の前だ。がんばれフロンターレ
10/17 代31節 アウェイ山形での試合。FC東京がコンサドーレ札幌にまさかの連敗をしただけ
に、今回の勝利は貴重な勝利であり、貴重な3ポイントだった。
次回は、このFC東京との首位攻防戦。東京は背水の陣で臨んでくるだろう。モチベー
ションは極めて高いはずだ。
しかし場所は等々力。サポータ10、000人がついている。
ガンバレフロンターレ。次試合に勝ってJ1昇格王手をかけよう。
もちろん次回は等々力に駆けつけるぜ。
10/11 小春日和と言うよりは小夏日和の長野陸上運動公園。僕にはインターハイ以来21年
振りの競技場だ。
周辺の様子も都市計画とオリンピックで変貌を遂げ、面影は皆無だった。
1時間30分前に到着したが、駐車場はほぼ満車の状態だ。
4000人超の観客を迎えた信濃決戦。どのような試合になるかワクワクです。

スターティング・メンバーの紹介。控えにトゥット、カドゥーが入ってる。スターティングは最近
のベストメンバだ。
前半は前回見た試合と同様、リズム感の無い試合運びだ。ややトリニータが押している
が0-0で終わる。後半テンポは上がった。長橋へのパスが良い!.がMFからFWへの繋
ぎが全然だめ。はらはらしながら試合を追う。
大分先取点。まだまだこれからだ。大分追加点!。フロンターレの粘りを見せろ!。大
分駄目押し3点目!!!。 あ〜〜〜〜負けた!!!!!!
今日の試合のフロンターレはJリーグのレベルでは無かった。悲しいけど事実だ。
このレベルで。、次次会のFC東京との首位決戦で勝てるのか不安が募る。
今年の欠点である中盤の仕事が最悪の出来だった。トゥットを先発に使えないのも敗
因の一つだ。カドゥーの働きも効果無い。
でも諦めない。二年待ったんだ。J2優勝とJ1昇格は選手だけの夢ではない。今日の
悔しさを以降の試合で爆発させてほしい。ガンバレ!!!!
(勝ったらスナップ写真をUPしようと思ってたのに)
9/26   第4Qの始まりだ。
僕にとっては約1ヶ月ぶりの観戦だ。
1時間前から等々力でスタンバル。
前半は、フロンターレってこんなにどん臭かったかと思える程、テンポは遅いしパスは通ら
ないしでイライラしながら試合を見守った。
後半は両者ともスピードのあるきびきびしたプレーで気持ち良かった。
トゥットが先ず1点で先制。
その後すぐベガルタに返され同点となる。去年までのフロンターレだとこのまま燃え尽きて
しまったかもしれないが、今のフロンターレは違う。伊藤アキラが逆転のゴール、そしてトゥ
ットが駄目押しの3点目。
粘りと勝利への執念が感じられる試合運びだ。
J1へそして優勝へ手応えのあった試合だ。
優勝するには、FC東京の出来をみてもこれからの試合は無敗で臨まなければ叶わな
いだろう。しかし今日のモチベーションを維持できれば大丈夫だ。

コンサドーレ戦に行けなくて、「みんなでJ1」ビブスが貰えなくて悔しい。
今度のFC東京戦では必ず貰うぞ!

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