昭和48年、囃子と曲持ちが一体となり、新城郷土芸能囃子曲持保存会を結成、 共に150年を越える芸能として衆目の集まる所となりましたが、それを励みに 稽古に精進し、地域地元とのコミュニテイを大切にした芸能として新城神社の祭礼、 正月の獅子舞、県・市の各種行事への出演、福祉施設の訪問など、地域に密着した 芸能保存会を目指し、今日に至っております。 コロナ禍は回復致しましたが、ウイルス系による影響が続き予断を許さない状況下、 保存会では貴重な本文化財の維持・技芸の向上の為、研鑽に努めて参ります。