向井、野田両少尉が実際に100人切ったかどうか、分かりません。しかし、戦争という状況のなかでは、人が人でなくなることはよくあります。秀吉の朝鮮出兵での耳切を伝える「耳塚」でも明らかです。戦争が、悪の根元であることだけは、はっきりしています。この裁判は、最高裁の逆転判決をめざしているそうです。
平頂山は、'96か'97に訪中したおり、訪問した。その時は、古い遺骨館だった。全く知識がないままの訪問で、衝撃が大きかった。南京虐殺はよく知られていたが、当時の日本では余り知られていなかった。証人の訪日で、改めて友好と団結が図られることを願う。
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