MASOHOときいて、ピンと来る人は相当の『オタク』・・・失礼。教養ある方か、古くからのマンガファンだろう。
映画にもなったマンガ『ファンシーダンス』のヒロインが真朱。まそほは、丹砂あるいは辰砂のことで、赤の顔料である。(もちろんボクは教養派ではなく、オタク方面です)
そんなわけであろう、店内は赤が効果的に使われており、スタイリッシュでシックな空間を提供している。ボクはこのお店、すっかりバーだと思っていたくらい。
お店の方に伺ったところ、食材にこだわった、和食のレストランだそうです。
これなら、ちょっとした接待にも使えそう・・・でも夜は食べたことないので、評価は他日を期すことにします。
ランチでいただいたのは、鶏の炭火焼。メインの他に小鉢が4つついて、さらに、ドリンクとデザートがつきます。
鶏の焼き加減は申し分なく、きちんとした、和食の職人がいることを物語っていますね。昼定食なのに、みそ汁が、そこそこウマいところも評価したいです。
定食としては申し分ないのですが、1200円という値段がランチとして妥当と思うか、高いと思うかで、評価の分かれるところではないでしょうか。
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