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★エスニックなカフェの、本格的なエスニック料理たち COCONGO (ココンゴ) |
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COCONGO (ココンゴ) |
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左:狭い路地を覗くとこんな風景。知らないと、ちょっと怖くて入れないかも。 中:仔牛くんの剥製、可愛いけど、コワイ・・・。 右:店内。様々のオブジェが店内を飾っています。骨のオブジェが多い様な気がする。 正直「剥製」は食欲をそぎますな。 |
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ユナイテッドアローズの先、郵便局の向かいの狭い路地を覗くと仔牛の剥製が見える。この剥製が、cocongoの目印。剥製ってコワイです。しかも、路地脇に立っているメニューの看板に『旅人のカレー』なんて恥ずかしい名前のメニューがあるようなカフェじゃ、ロクなメシは食べられないだろうと、毎日素通りを決め込んでいました。そもそも、カフェ飯ってのをまったく信じてないのです。 ところが、なにかの拍子に入ってみると、お料理の味が確かなのにビックリ! タイ料理がメインのしっかりしたお料理が楽しめます。 ■旅人のカレー(1100円) 「恥ずかしい名前」とか言っておいて、なんなんですが、2種類のカレーが楽しめるとのことで、オーダーしました。 ご飯がお皿の中央に屹立し、2種類のカレーを分けています。 決壊しない様、両側から食べて行くのがちょっと難しい。 カレーは、グリーンカレーとひき肉と野菜のカレーの取り合わせです。 どちらも、かなりウマいです。 グリーンカレーは、少々甘い感じもするけど、良く仕上がっています。 もう一方の方は、ちょっと渋谷のムルギーを思い出させる味。 カレーが2種類もあると、ご飯が足りない感じがします。 ■海南チキンライス(997円) こりゃまたマニアックなメニューでしょ。 海南ライスって、良くないものだと、チキンが臭くて食べられなかったりするのだけど、こちらのは大丈夫。鶏はかなりしっかり蒸してあるようで、身がホロホロ。しかもジューシー。ウマいです。 2種類のソースで食べるのですが、鶏をご飯の上に乗っけて、どっちもガバガバかけて食べました。 ■タイ式スープヌードルセット(945円) ライスヌードルといわゆるラーメンが選べるので、まよわずライスヌードルに。 麺は小麦製に親しみが深いものの、米製の麺もかなり好き。小麦が高騰しているなら、米粉でむりやりパンなど作らずに、フォーみたいなものをタクサン作れば良い様な気がする。って関係ないか。 タイ式のライスヌードルなので、ベーシックな汁ソバにいくつか調味料を加えて自分の好みの味に調整する。 ランチにはおまけに『タイ式おにぎり』なるものがついてくる。 これは、焼きおにぎりの表面に、スパイシーな粉がまぶしてあるもの。なかなかよろし。デザートの杏仁豆腐も美味しいです。 何を食べても、外れがないのは、料理に背骨があるからだと思う。 夜もお食事を出してくれれば良いのにと思うのだが、営業時間は20:00まで。 あくまでも、カフェということなのでしょう。 店内には、動物の剥製や骨などいろんなオブジェがうるさく飾ってある。 イスもさまざまなのだが、座り心地の良いものには、未だ出会っていない。 大抵不安定で座りにくい。これは、ボクのカフェ嫌いの要因の一つでもあるのだが、どうして、カフェって座りにくいイスばかり置くのかしら?客もそれで良いの?全く意味が分からない。 座りにくいイスを勧められるのって、「すぐ帰れ」って言われているのと同じ様な気がするのです。 キチンとした料理を食べるのだから、ちゃんと座って食べたいです。 ★席によっては、ペットもokということなので、機会があったらクルフィと行ってみようかな。 |
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▲旅人のカレー |
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▲海南チキンライス 野菜もご飯もチキンもソースもマゼマゼで食べると良いみたい。 |
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▲タイ風ヌードルセット 米麺にいろんな薬味を入れて楽しむ。↓はおまけのおにぎり。 |
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