2006年9月8日〜9日上高地と周辺の温泉を旅してきた。
デジカメのバッテリー切れで2日目は殆ど「写るンです」orm
今日宿泊予定の坂巻温泉に車を置
いて、バスで上高地へ出発
今回歩くルートはこれです。
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大正池から北東へ梓川右岸(北側)
沿いに歩き明神橋を渡り明神池左岸
(南側)を下り、バスターミナルま
での4時間コース
大正池です。天気は良いが水は冷
たそう
梓川のアップ。
水藻のたなびく姿
の上に枯れ葉が・・そして青空が
くっきり。
水がきれいすぎ。
すぐ近くに見える焼岳
梓川沿いに続く森
ススキが川沿いに見られます
ここはもう秋ですねぇ
ウェストン碑
世界に向けて上高地を紹介した明治
時代の英国人ウェストンを讃えた碑
河童橋へ到着
大正池から1時間
河童橋食堂で昼食
豚汁定食を食べた。
具だくさんの豚汁で美味しかった。
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河童橋から見た岳沢方向
奥穂高頂上は雲で見えない。
岳沢の雪渓はもうすぐそこに見える
岳沢から少し右にカメラを向けると
明神岳が見える
森元首相湿原だ。

岳沢口湿原
河童橋から70分。
明神池に到着
何故もっと近くで撮らないのか、
それはここから先は有料(拝観料)
だから
嘉門次小屋
ウェストンのためにここ北アルプス
を案内した名ガイド嘉門次が建てた
小屋。隣はお土産屋になっている
明神橋を渡り、左岸を下る。
河童橋近くにある「ビジターセン
ター」
中には穂高連峰の写真や書籍等の
資料や、VTR展示をしている。
係員に気軽に質問もできる
バスターミナルからバスに乗り、
宿の坂巻温泉へ到着
露天風呂はこんな感じ
お湯は41度くらいかな
硫化水素臭がする。
味は苦みの後に少ししょっぱさが
くる。
透明でつるつるしたお湯だ。
梓川のせせらぎを聞きながら、ゆ
っくりと浸かる
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内湯はこんな感じ
外湯より熱い
熱いのは苦手なので、長くは入れ
ませんでした。
夕食は山と川の幸でこんな感じ
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@鯉のあらい。前の酢味噌を付ける
A蕨の白和え
B茶碗蒸し
C山菜のおひたし
Dふきみそ(懐かしい味)
E岩魚の塩焼き
F天ぷら(キス、椎茸、かぼちゃ)
G豚しゃぶとサラダ
H野沢菜漬け
この他に碗物で鯉こくとデザートに
梨が出た。
信州味噌のコクと甘さが美味しい。
お茶を飲みながらの野沢菜漬けも
美味しい
朝食
@ご飯
Aポーチドエッグ
Bとろろ
C赤だし
D鮒の甘露煮
E蒲鉾&わさび漬け、蕗の佃煮、
梅肉
F海苔
G瓜の漬け物
赤だしが美味しい。
たまごと、とろろだけでご飯二膳食
べた(写真クリックで拡大)
坂巻温泉を後にして、白骨温泉郷へ
移動。
泡の湯外来口
内湯
大きい方が39度の源泉湯
小さい方が加熱した熱湯(42度)
源泉は透明でフレッシュ。
わき出る口から泡もぷくぷく
つるつるの良いお湯だ。
硫化水素臭は強い。
味はすっごく苦かった
露天風呂は混浴で既に人がいたので
写真は無し。
オフィシャルの画像を貼った。
空気に長く触れているため白濁して
いる。
ぬる湯なのでのんびり入っていられ
る。冬場は寒いかも
泡の湯を出て昼食
岩魚料理が有名な「球道」へ
岩魚定食
焼きたてっていうか、今も岩魚の上
にある塩から炎が・・・
皮がパリと香ばしく焼けていて、
とても美味しい。
醤油ではなく味噌を付けて食べる。
満足
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白骨温泉野天風呂の入り口
ここから沢へ下っていく
野天風呂
色は殆ど透明。
やや熱め。冬場は丁度いいだろう。
味は硫化水素臭は少なく、苦みも
少ない。