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アマソンのマンダラ塗り絵へジャンプ マンダラ塗り絵

 2006年4月。引っ越しと同時にHikariがはまってしまったのがこの本。『マンダラ塗り絵』です。72枚のマンダラへ私たちは好きなように色を添えていくのです。
 それがとても面白い。だんだんと夢中になって、いつの間にか無我の境地に。出来上がりを遠くから眺めてみると、製作中には思いもしなかった意外な雰囲気に気付いたりします。この本のトップに、マンダラのこと、色のこと、ユングの心理学との関連などさまざまな解説が載っているのですが、それを読むだけでも面白いです。
 できれば72枚、全部仕上げて私だけの画集にしたいと思い、ちょっと照れくさいけれど、作品を仕上げた順にアップしていこうと思います。これをご覧になって「私もやってみたい!」という方が増えて、マンダラ塗り絵仲間が増えると楽しいです。


製作 作品 写真 コメント
番外7 37 内へ、外へ、流れる曲線 2006年7月23日作成
 パソコンで作成第7弾。

 なんだか本当に紫ですねぇ。
 こうしてまとめてみると、不思議な雰囲気。

 いろいろな配色にして
何度も塗ってみたい図案でした。
番外6 71 咲き誇った花が地に帰る 2006年7月22日作成。
 パソコンで作成第6弾。

 だんだんおもしろくなってきた〜。

 急はいやに原色勝ちです。
 強気になっている証拠かな?

 傲慢にならないように注意注意。
 
番外5 64 実りの豊かさ 2006年7月20日作成。
 パソコンで作成第5弾。

 今日はちょっとうれしい日。
 だからでしょうか、なんだかくっきりとした
色味ですね。
番外4 12 雪片の結晶マンダラ 2006年6月25日作成。
 パソコンで作成第4弾。図案を替えました。

 全体的に青み勝ちですね。
 サムライブルーにちなんだつもりはないけれど、
山ごもり直後の作成だからでしょうか?

 青は、天国、永遠、静かなリラックスなどを
表すそうです。

 なるほど、今の気分にぴったり。
番外3 11 2006年6月17日作成。
 パソコンで作成第3弾。図案を替えてみました。

 短時間で作成できる分、こまごまと考え
こまないので、かえって心のままに彩ることが
できるような気がしてきました。

 今日のは紫がちですね。
 紫は、高貴さ、優美さ、忍耐、信頼などを
表す色だそうです。
番外2 33 2006年6月11日作成。

 下と同じ図案で、色を変えるのも自在だな。
という実験です。

 色鉛筆を動かしていく過程のおもしろさは
これにはないわけですが、
とっても美しい作品ができますね。
 しかも、あ、マズイと思ったときに
自在に直せます。
番外1 32 悟りの道程で、自分の立脚点を見いだす 2006年6月11日作成。

 パソコンで彩る人もいるけれど・・・という説明
文に、「どうやるのかなぁ」とは思っていたものの
今まであまり気にしていませんでした。
 でもまぁ、ためしてみようと思い立ち、
グラデーションにしたい曼荼羅を選びました。

 あっと言う間にこんなふうにできました。

 おもしろいので、たまにはやってみようかな。
17 26 雲を巻き込んで動く渦 2006年6月11日完成。

 いままでのマンダラと見比べてみてください。
力強く、自由で、混乱していない、
これまでとは違った印象を受けませんか?

 塗り終わったマンダラを遠くから見ると、
渦が本当に動いているように見えます。
16 33 求道者に手をさしのべるターラー女神を呼び出すマンダラ 2006年6月3日完成。

 キャンディーのような甘い色合いに塗りたく
なりました。
 単純なデザインと色とで、スッキリとした
作品になったと思います。
15 60 無明を一刀両断する宝剣 2006年5月27日完成。

 今までになかった、不思議な柄に挑戦。
火炎のように見えていたのですが、
完成すると、なるほど独鈷のようですね。

 ちなみに、くまさんの命名は
「ペペロンチーノ」。
唐辛子のスパゲッティー。
 最近の強い意識を反映してか
強い色使いになりました。
14 朝日、夕日、虹、もしくは翼を抱くマンダラ 2006年5月27日完成。

 疲れが残る日に少しずつ塗っていきました。
色味の狂いと、雑な塗り方が
それを証明していますね。

 けれども、こうして画面にしてみると、
またちがった印象です。

 中心を強く意識したマンダラに仕上がりました。
13 39 人を無我の境地に導く、複雑な回廊 2006年5月12日完成。

 こうしてみると、塗っている時に思っていた
のとは全然ちがう印象のマンダラになって
います。

 どことなく重たい印象になってしまったような
気がするのです。

 きっと、外周のオレンジのせいですね。
12 34 中心から幾重にも広がる花びらのマンダラ 2006年5月8日完成。

 どことなく、東北旅行でたくさんみてきた
花々に似ている図案を選びました。

 濃く薄く広がる様子が立体的に見える
ような気もして、楽しい仕上がりになりました。
11 31 梵我一如。大宇宙と小宇宙はひとつという真理 2006年4月30日完成。

 色の塗り方を少し変えてみました。
そうしたら、なぜかすっきりとした
今までの中で一番お気に入りの
作品に仕上げることができました。

 チベットのお寺の屋根のような形が
重なっているのが刺激になったような
気がします。
10 7 孤独な者達が霊感を受けて踊りに加わると平和の輪が生まれる 2006年4月30日完成。

 四角い図案は初めてです。
一晩で塗り終わるような簡単な図案が
残り少なくなったので、ちょっと塗る場所が
多い図案を選びました。

 ばらばらに散らばる統一のないものが
集まってくるうちに、
なんだかリズムが出てくるようなイメージでした。
70 無限を象徴するアラベスク文様 2006年4月25日完成。

 中央は太陽のイメージで、
そこから生み出される魂のつながりを感じながら
色を塗りました。

 外周は金色を使ったのですが、こうして見ると
うすい茶色ですね・・・
55 異なるものが一つに融合して生み出される無償の愛 2006年4月22日完成。

 今までになく少ない色で塗りたくなった作品。
 周囲の水色にした部分は、ハートの形を
しているので、別の色で塗り分けようかとも
考えたけど、結局水色一色に。

 静けさの中に浮かぶ情熱の花、という
ところでしょうか。
41 太陽を中心に巡る惑星、もしくは精神の中心にいる内なる神 2006年4月22日完成。

 ドイツ製の60色色鉛筆と、日本製の24色
と、両方合わせて使ってみました。
 ドイツと日本の融合か!?

 白い部分をたくさん残すことで、イメージした
宇宙の動きを表現できた気がします。
48 たくさんの羽を持つ輪のマンダラ 2006年4月20日完成。

 回転する羽根のよう。
 くすんだ色をたくさん使ったのに、
今回は胸に重たいものを抱えながら塗ったのに
仕上がりはくすんでいないですね。

 表面的な快・不快の出来事は、
心の本質とは別のもの、ということでしょうか。
51 静と動が融合するマンダラ 2006年4月19日完成。

 遠くに置いて離れてみたら、中心に桜が
見えました。
 塗っている時には桜を意識することは
まったくなかったのですが・・・

 大好きな八重桜を眺めてきた後だったので
それが現れたのでしょうか。
幾重にも開く花 2006年4月18日完成。

 3日に分けて塗りました。

 実は、60色の色鉛筆を用意してしまいました。
こうして小さな写真にしてしまうと
よくわからないですが、
以前よりもグラデーションがきれいです。

 中心を意図的に塗り残しました。
「可能性」を表現していると感じます。
21 陰陽の象徴、もしくは放出されるエネルギー 2006年4月11日完成。

 2日に分けて塗りました。
 1日目は、塗り方にパターンをもたせていた
のですが、2日目は思いつくままに色を取り、
パターンのない塗り方をしていました。

 すると、前2つとは違った、不思議な印象の
仕上がりになった気がします。

 筆圧のムラが減ったら、スキャナで色濃く
読み取れるようになりました。
54 曲線は女、直線は男、二つが一緒になって平和・バランスの象徴 2006年4月9日完成。

 色を塗りながら「調和、バランス」ということが
強く心に浮かんでいました。
 塗り終えてからこのマンダラの解説を読むと
まさに「バランス、平和の象徴」とのこと。

 中心の円内は、白のままにするか迷った末に
平和の象徴・緑に光が加わった色である
黄緑色を塗ってみました。

 こうしてみると筆圧にムラがありますね。
43 回転して物質に生命を与える原子の運動 2006年4月8日完成。

 いろいろな色をふんだんに使いたくなり、
カラフルな仕上がりになりました。
 脈絡がないとも感じますが、このところの
ワクワクした感じが出ているようでもあります。