TAMIYAのTA-03 RS(2003.5.11〜)

新しいRCを組み立て始めた。
いまさら・・・のタミヤのベルトドライブ元祖のTA−03
今回はリアモーター・ショートホイールベースの03−RS
進行方向に対してベルトが逆向きに回っている・・・変わったクルマ!
サスアームの固定方法も、形も独特なクルマは一体どんなものなのか・・・興味津々だった・・・

ノーマルのバスタブに替えて
テックのカーボンシャーシに換装
フルベアリング&F・R共にボール
デフ(アルミデフプレート+03用
デフスパーギア)以外はノーマル
前後共にアップライトには1510/1260の
ベアリングの組み合わせ!(今時のクルマ
は大体1150x2の組み合わせなのに)
フロントキャスターは10度!
プーリーは15T(03F Proは
16Tなのね!何故?)
テックのシャーシ付属のバッテリー
ホルダー
この上にサーボが載るように
カーボンプレートの2階建てに
(アルミサーボステーはシャーシ
に付属)
リアにも3度のキャスターが!
リアのプーリーも15T。
リアモーターにベルトが干渉しない
ように付けられたテンショナーが
駆動の軽さに影響しそう。
フロントのアームとリンケージポスト。
ロングサスアームをサスアームホルダー
で支持させる時に、ネックになりそうな
ステアリングリンケージのポスト。
リアのサスアーム前部分
ここもサスアームホルダーを取り付けが
微妙・・・
リアサスアーム後ろ部分
シャーシの後端を伸ばさないとサスアーム
ホルダーが付かない!
取り合えず、ここまで組み上がった。
ダンパーはキット標準のものを組むか、TA−02からローフリクションダンパーを外して組む事に
しようか・・・と考えている。
スプリングはキット標準の金色の1.5(?)x7巻きで・・・どうなのでしょうか??
やってみなければわかりません。
モーターはキット標準のスポチュンに24Tピ二オンのギア比4.96:1でテスト。
シャーシは全長を伸ばしたカーボンシャーシを切り出して、アレックスのCE−4用のサスアームホル
ダー7mmを前後に使用。サスアームはカワダのΣ用を流用してみたいと思うのだが・・・
とても大変そう・・・!!!
(ギアボックスのサスアームホルダー部分のカット・加工に悩みそう)
2003.5.12
取説通りにダンパーを組んでみたが・・・長すぎ!
F:CVAスーパーミニ インナースペーサー無し
R:CVAミニ インナースペーサー 6mm
ではF&R共に5mm程度長く=リバウンド過多になってしまうので、インナースペーサーを追加
すると・・・プリロードがかかってしまいそう。
ボールエンドを短いタイプにして、ダンパー支持部分を持ち出すしか無さそう。(でないと、スプリング
受けがサスアームに干渉してしまう・・・!)
ピストンはTRFフッ素コート2穴・ダンパーケース下部のOリングはヨコモのソフトx2・オイルは
LRPの#45を前後共通で使用
2003.5.13
ボールエンド(ロッドアジャスター)をV2→V1パーツに変更してピロボールから段付きフランジパイプ
に変更して取り付け
スポチュン&24T 06モジュールピニオン取り付け
サンワRS−961をTA−01SWBよりコンバート仮組み
アレックスEXPRESS JAPAN純正ダンパーをサブダンパーとして組む
ピストン:タミヤ TRFフッ素コート3穴
 インナースペーサー:2mm
 ダンパーケースエンドOリング:ヨコモソフトx2
 5.8ボール黒:ダイヤフラムにヨコモソフトOリング有り
 5.8ボール銀:Oリング無し
 オイル:LRP#45
ダンパー・モーター・サーボを仮組み。
ステアリングロッドを取説の1mm隙間を
0mmにしてトーインをほぼ0度に。
フロントダンパー廻り
リアダンパー&モーター・ピニオン取付け
アレックスのダンパー
支持支点間は約55mmに設定
2003.5.15
組み上がったシャーシの前後キャンバーが多いような・・・。
前後共に3度ありました!
アッパーアームをノーマルの樹脂から4.8 S&Lアジャスターでキャンバー角1.5度になるように
調整。
これによって、サスペンションも良く動くようになったような・・・。
ボディーをホイールベースに合わせて(238mm)、アンディーズ ダッジAのセンターでカットして
継ぎ合わせ(継ぎ重ね?)して両面テープとラドレッズで接着。
2年も前のボロのボディーで、こんなんでまともに走るのだろうか?
MR−Sを山ちゃんから借りるかなー・・・。
テストは今週の土曜日に!
2003.5.17
カウンターシャフトを前後アルミに変更
レーシングステアセットの取付け。
TA−03ユニバーサルシャフトを前後に取付け。
雨上りで路面状態最悪ながら、フルタイム4駆の恩恵で3パック試走。
2003.5.25
ダンパーをタミヤのスーパーローフリクションに変更
F:TRF2穴ピストン+8mm(プラ3mmx2+黒Oリングx1)+HPI#30
ダンパー長63mm ケース〜4.8ロングボールエンド間7.5mm
R:TRF2穴ピストン+5mm(プラ3mm+黒Oリングx1)+HPI#30
ダンパー長66mm ケース〜4.8ロングボールエンド間10.5mm
スプリングは前後キット付属金(1.5x7.0巻き?)
キット付属CVAダンパーに比べてダンパーが良く動いている感じがする。
ギア関係のタミヤセラミックグリスを拭き取り、ミラージュのオールレンジバリアを塗布後、
540モーターで慣らし。定電圧での慣らしで電流量は若干低くなったが、ギアノイズはそれ程
低減されず。
2003.6.18
スプリングをフロント:ショートの赤(ソフト) リア:ノーマルの黄(ミディアム)に変更
モータークリアランス用ベルトテンショナーを850フランジ付きから630フランジ付きに変更

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